- 2005-12-24 (土) 2:07
- 日記
先日コンタクトさんに攻撃を受けてわたくしの眼球が散々な目にあったわけですが。
実はまだ痛い。
角膜に傷がとかいってるけどまなこっていうのは痛みを感じないもので。
それよりも目が痛くてギュッと瞑ってしまった時に目の内側の眼球の左上辺りにコンタクトが刺さったと思われる部分が、たまにズキズキ痛い。
どうだ、想像してみろよ。うわーん！
コレ29日までに治らなかったら裸眼でバクチク見なくちゃならないのかなぁ。席メッチャ遠いお。
めがね欲しいよー。
というか超古いのを持っているんです。でも古すぎてファンキーなため日常でかけるのはちょっと恥ずかしい。
でもとりあえず家にいるときはかけておこうと思って取り出してみたら、あらまあちょっと曲がってる。
これはいい機会ですので眼鏡のゆがみを直してもらいに行きましょう。
眼鏡屋さんというのはたいてい、ゆがみ程度ならタダで直してくれます。
店によっては購入した店舗じゃないと不可という所もあるんですが、まあそんな事を言われたら押し切ろう。と、近所歩いて5分のメガネ屋へ。
ご夫婦で経営している、古くからあるこぢんまりとしたメガネ屋さん…だったのが、最近リニューアルしてちょっとオシャレメガネ屋さんのようになってました。迷わず突入。
カウンターにいるおばさんに
わたし：「ここで購入したんじゃないんですが、メガネ曲がってるので直してもらえませんか？」
と告げる。
するとおばさんはちょっと困った顔をして
おばさん：「うちで直したんじゃないなら直してる時に壊れても保障できないから、ちょっとできないのよー」
すかさずわたしは（ずうずうしく）
わたし：「や、壊れてもいいんで直してください。」
おばさん：「でもねぇ…壊れたら…」
わたし：「いや、お願いします。」
暫く押し問答した後、おばさんは嫌そうながらもしぶしぶ了解してくれた。
だってコレないと日常生活に支障が出るんだもん…。
メガネを持って奥にいきざま、おばさんは振り返って
おばさん：「パーツを取り替えたら１パーツにつき100円かかるんだけど」
ええと、普通タダです。ネジくらいならパーツ変えてもタダです。
でもコレがないと日常生ｋ（ｒｙ
わたし：「いいですよ」
おばさん：「あとこのタイプのはちょっと時間かかるんだけど」
わたし：「あ、じゃあ家がすぐ近所なんで一度家に戻ります」
おばさん：「あっ、居てもらわないと困るのよ」
わたし：「じゃあ待ってます」
おばさんはメガネを持って修理室に向かう。その後をおじさんが追っかける。
わたしは携帯を弄って下を向いていたのでそこで何が行われたのかはよく分からない…。
しかし、結構早く出来上がり、今度はおばさんじゃなくておじさんがめがねを持ってやってきた。
そしてめがねを差し出してこういった。
おじさん：「お待たせしました～～～～！！（にっこり」
さっきの嫌そうな雰囲気は微塵も無かった。
メガネは完璧。おお、かけごこちイイ。
ものがまっすぐ見えますよ。
これでどっかにぶつかったりしないようにしなきゃいんだ（←壁とか。
おじさんは丁寧に「ここのネジが曲がってたんですよ～」などなど説明をしてくれた。
さっきの様子だといろんなパーツを取り替えそうな雰囲気だったけど、結局ネジ1個だったみたい。
わたしはありがとうございましたと言って立ち上がり、お代を払おうと財布に手をかけた。
すると――
おじさん：「あ、御代はいいですよ＾＾」
あれ。
おじさん：「さっきお金かかるの納得の上で任せてくれたんだし、いいですよいいですよ＾＾」
わたし：「いやでも、払います」
おじさん：「いやいやいや、いいんですよ、ご近所ですよね、お顔も拝見した事があるし、タダでいいですよ＾＾」
わたし：「いやでも」
おじさん：「いやいやいや、いいんですよ （以下ループ」
結局最初に言われたような、時間がかかって料金も発生するというような事には至らなかった。
んまぁ普通ならゆがみ直すのはタダなんだけど。
しかし店側の態度が豹変したのは何故だろう。
１・ただ単におばさんががんこ気質の人でおじさんがゆるめの人だったからという説。
２・「ご近所」というキーワードにフラグが立った説。
２ならば、ご近所の人に冷たくしたというウワサが広がったら商売的にマズイという事なんだろうけど。
そしてあわよくばご近所のお嬢さんにメガネを購入してもらおうというもくろみなのだろうけど。
ていうかそのメガネ屋は確かに近所ではあっても普段はほとんど通らない方向にある店だし、通ったとしてもものごっつ深夜にコンビニ行く時とかにしか通らないんで、顔を覚えられてるなんてことはそうそうない。
しかもその日はすっぴんだったし（愚。
すっぴんで通って判別できるような化粧の施し方はしてないでございますよ（ぉ。
なんだかおもしろかったので、またあのメガネ屋に行ってみようと思います。
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