- 2005-12-16 (金) 17:41
- 日記
会社のそばに小さな公園があって、そこに沢山のハトが住んでいる。
ハトばかりの鳥の群れの中に、どうしてか2匹のカラスが混じっている。
幸せの象徴なハトは無数、悪役上等なカラスは2匹。
ある日公園を通った時の話。
ハトが地面をつつきながら小さくスキップしている。
カラスはそれを暫く眺めた後、真似をするようにスキップしながらハトの後を追った。
もう一匹のカラスはあるハトの傍にいた。
群れの中でうろうろしていると、ハトが飛び立ったのでカラスも後を追って飛び立った。
ハトはそれを振り切るように旋回した。
カラスは旋回しきれず、上空に伸びる木の枝に止まった。
いやね、ただ単にこのカラスが可愛くて仕方がないんですけど。
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