- 2006-07-02 (日) 2:43
- MovableType
MovableType3.3が正式リリースということで、アップグレードしてみました。
				正直まじ焦った。
				カンタンだって書いてあるのにまじ焦った。
				まずはsixapartからMT3.3をダウンロード。今回から『ECバイヤーズ』というところからダウンロードするようになってます。
				メールアドレスと名前を入れてダウンロード。
				ZIPファイルを解凍し、mt-config.cgi-originalをテキストエディタで開きます。
				mt-config.cgi-originalの内容を書き換えるのですが、なんだか今までと比べて物凄く簡素。わかりやすいです。
				わたしはロリポップですので、ロリポの人は参考にしてくださいね。
				まず15行目の
				CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/
				を
				CGIPath http://MTの入ってるディレクトリ/mt/
				に書き換えます。
				次に、21行目の
				StaticWebPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/
				の頭に#をつけてコメントアウトします。
				そして、43行目の
				Database /path/to/sqlite/database/file
				を
				Database sqlitedb
				に書き換えます。
				多分ここでほかのデータベースのところを全部コメントアウトしなくちゃならなかったのかもしれないのだが…
				わたしはそのままアップロードしてしまいました。
				そしてmt.cgiにアクセスすると、なんと新規インストールを開始してるじゃないですか!!!!!!(; ̄□ ̄)ガーッ
				なんてこったい、酒飲みながらアップグレードしたのがいけなかったのか!
				管理画面にアクセスすると、そこには『first weblog』
				…
				あれ、消えちゃった;
				そこでもう少しあちこちを検索してみると、Milano::Monologさんの所で
従来のmt-config.cgiそのままでも問題なく動作しますが、気分的にスッキリしたい人は従来の設定を元にmt-config.cgiを記述しましょう。
と書いてあったので、さっそく3.2のmt-config.cgiをアップしてみる。
				そしてmt.cgiにアクセスしてみると、おお、やった。アップグレードしてるよ!
				つまり最初の方に書いたとおり、現在使用しているSQLite以外のDBについてはコメントアウトしなくちならなかったという事みたいです。
				いやーまじ焦った、3年間の歩みが消えうせたかと思った。
				最後にMilano::Monologさんに書いてあったので
mt-check.cgi、mt-upgrade.cgi、mt-db2sql.cgi、mt-testbg.cgi、mt-wizard.cgiあたりは必要なくなるのでサーバーから削除!
色々削除しました。
				終わり。
				ああ、ちゃんと復活してよかったよー!
				3.3でこんなに焦ってる人は多分私くらいしかいないだろうというくらいの。
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