- 2006-05-20 (土) 1:53
- 時事
総務省は、携帯電話やパソコンからのインターネット利用などを調査したレポート「通信利用動向調査」の結果を発表した。2005年末時点でのデータで、世帯や法人でのネット利用状況が明らかにされており、携帯電話からのインターネット利用者数が、パソコンからの利用者数を初めて上回っている。
電車通勤してると、ギャルっこみたいな女の子やオバチャンが携帯をパチパチやっています。
そーっと覗くと、ちょっと前までは殆どの人がメールを書いてる場合が多かったのに、最近はネットしてる人が多いです（覗くな！）
その中でも特に、掲示板とかニュースを見たりしている人が多いみたいです（満員電車じゃ見えちゃうんだよ！ ｗ）
街で携帯開いている人を見ると「この人は携帯ユーザー」と思ってしまうのですが、そういえばこのネット普及率で携帯だけしかネット環境がない人ってあまりいないかも。
両方持ってる人も多いんですよね。
そして普段はパソコンでニュースや掲示板をチェックする人が携帯も閲覧する。＋携帯だけの人が頑張ってネットする。
そうすれば携帯ネットとパソコンネットで比べて携帯ネットユーザーのほうが多くなるのは必然です。
むしろ今まで携帯の方が少なかったのかと驚きたいです。
ユーザーが増えるということは、携帯コンテンツ市場がそろそろ成熟してきて、そんじょそこらのうさんくさいサイトは見向きもされない世の中がやってくるわけです。
皆さん商売だから人がいないことには成熟しない、成熟しないことには人は集まらない。
成熟した市場には、素人に毛が生えた程度の方たちが頑張ってものぼれなくなります。
昔携帯アフィリエイトにはまってエロサイト作ったりメルマガ発行したりしていたのですが、当時の仲間は98％くらいが携帯しか触ったことのない人たちでした。
残りの2％はやたらアングラ好きなアチラ側の人。なんか変な比率ですが。ｗ
彼らは携帯だけでネットをして遊ぶ術をたくさん知っていたのですが、なまじ携帯から始めて携帯だけで過ごしてきたために、パソコン的な視点でインターネットをする事が出来ませんでした。
彼らのような人たちはこれから先、先駆者とあがめられながらも旧世代の人として蔑まされるのでしょうか。
前のエントリーで書いたように、現在携帯インターネットに自由度が増し、選択肢が広がっています。
いままでネットについて教育をうけずに来た携帯ユーザーが、自らネットについて学べるようになってきています。
それは携帯ネット人口の増加に伴ってコンテンツ提供会社が増え、彼らが携帯の世界にパソコンネットのような世界観を求めたからで、それがある意味教育になったということだと思います。
ネットの遊び方を学んだ人や、パソコンも使う人が携帯で遊んでいる今、かつてのアフィリエイト覇者たちはこれからどうなっていくんだろうなー、と、メールとかしててさっき思いました。
いやもう散文で。推敲ナシで。
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