Home > 日記 > 拍手ってうれしいな

拍手ってうれしいな

  • 2007-02-28 (水) 21:52
  • 日記

ダルゴヤを絵置き場にしてからweb拍手というものをつけました。
これは掲示板にメッセージも残せず直接メールも出来ないヘタレお客様
『あんたの絵よかったよ!』
という意思を伝えたい時に送信できる、ノンメッセージOKの通信手段です。
わたしもまー、初めてお邪魔したサイトでいきなりメッセージなんて残せない大ヘタレです。
今まで何度掲示板に書こうと思い長文したためた後にリセットボタンを押して引き下がったか。
掲示板のないサイトでどうしても伝えたい事があるのに、メールフォームを前にして右上のブラウザ×ボタンを押したか。
だってねもし自分が知らない人からいきなり掲示板に『すごいですかっこいいです惚れそうですーーー!!!』なんて書き込みがあったとしたら。絶対引くじゃないですか。
絶対じゃないかもしれないけど、誰もがそうでは無いとは思うんだけど、わたしは引く。んで返事に困って2日間くらいレスを放置する(愚。<だから掲示板を使ってくれる人がいないんだw
人によっては書き込みや直メが励みになる人も沢山いるだろうけど、なんか自分が苦手なのでわかっちゃいるけど書けない、送れない、見えない、触れない、アーアーきこえなーい、でございます。
そういうヘタレのためのweb拍手。
こいつがこのヘタレな私にとって、送る方としても送られる方としても強い味方になっています。

まず送られる方として。
ノンメッセージでOKというコンセプトが逆に『良かったよ!』のメッセージを曲げずに伝えてくれます。
言葉で表すとなると、言葉の使い方で見た目の温度差が出てしまいます。
例えば『素敵です毎日通います!!!惚れましたヾ(o´∀`o)ノ』と『いいと思います』ではなんか前者のほうが興奮して感激してるみたいだけど、実際はどうか分からないですよね。
いいと思った分だけ殺伐と拍手ボタンを押す。これがいい。1押しは1押しだし、5押しは5押し。いいと思ってくれた度合いが数字で簡潔に表現される。分かり易い。
あとメッセージがあっても返事しなくていいし。w
↑それでもマジメな性分なので、送り主が分かれば挨拶しに行くんだが。アホだ。コンセプトからずれてる。
そして送る側として。
無記名で、無言で、素晴らしいと思ったことを伝えられるっていうのは分かってる。
しかしそのチカラが分かったのは自分で設置してみてからです。
同じ時間帯に3回拍手があれば同一人物が3回押してくれたのかもしれないし、3人の人が1回ずつ押したのかもしれない。どっちにしても3回分の拍手がもらえるようなサイトだと思ってくれた人がいるということ。
いいと思ったその場でポチッとしてくれるので、その時受けた気分がそのまま回数に出ます。
やっぱ送りやすいっていうのもあるねぇ、掲示板だと文章考えてるうちに別の事あれこれかんがえちゃうもんね。
そして拍手があると本当に嬉しいということが分かったので、わたしとしても安心して拍手を送る事が出来ます。
勿論拍手は作品に対してとても素直です。
『なんか手抜きだったかな?』と思った絵を描いた時には、拍手は殆ど来ません。
『よっしこれは自信作!』と思った絵には何度も拍手をいただきます。
そういうシビアなところも含めて、web拍手つけてよかったなぁと思います。
コミュニケーション不得手な私にはかっこうの良いツールです。
あっ別に人嫌いとかハリネズミのハリみたいなそういう人じゃないですよ私。明るく温厚な、温厚なえーと(何だ。
というかんじで、拍手いいな拍手、といった感じの事を書いてみました。

BlogPeopleブログランキング / blog ranking / 有名ブログランキング / にほんブログ村

Home > 日記 > 拍手ってうれしいな

    None Found
Tag Cloud
メタ情報

Return to page top