- 2006-05-28 (日) 2:51
- 時事
「Web2.0」というキーワードが流行し、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)など、消費者が情報発信するCGM(Consumer Generated Media)に注目が集まっているが、ネットレイティングスの萩原雅之社長は「実際にお金が動いているのはWeb1.0的な世界」と語る。
これはつまり「今のところは」ということなんでしょう。
まだweb2.0らしいビジネス収入のモデルを模索中、いずれは、しかしまだ。
web2.0っていうのは結局のところ何なのか、概念や言葉が先行して実は分かってない人も多いと思。
わたしも『だからシロートたちが何をしたらweb2.0になれるんだヨ!』と思っているので、そういうネットの最先端情報に詳しい人に聞いたらこの本を薦められました。
大きな声ではいえないが、なんか本屋でよく見るあの本はとんちんかんらしい。
web2.0とかそのへんについてお勉強したいなら、この本だよ!と最先端な人が言ってたです。
そもそもこの本がきっかけでweb2.0の本がたくさん出るようになったらしい。真偽はしらんが。
とりあえずわたしはこれを買ってみる。
ついでにこんなのもあった↓
Web 2.0と言われるサイトも、ビジネスモデルはWeb 1.0が中心
萩原社長は、「このようにWeb 2.0的なサイトに注目が集まっている。しかし、Web 2.0と言われるサイトも、収入は、広告や課金制などに頼っており、ビジネスモデルそのものはWeb 1.0といえるものが中心となっている」と指摘した。
web2.0的なサイトを作っても、そこでお金を生み出しているのは前世代的な手法から。
いずれは、しかしまだ。
一般サイトやPCインターネットとあまり関係ないサイトは、冒険するにはまだ早い。
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