- 2006-02-06 (月) 23:40
- 時事
世界に最も「良い影響」を与えている国は日本－。米メリーランド大が世界の約４万人を対象に実施した英ＢＢＣ放送との共同世論調査で、こんな結果が出た。同大が３日発表した。逆に最も悪影響を与えている国は、核問題が国際社会の反発を招いているイランで、次いで米国だった。
ま、なんかおめでたい記事。
世界の皆さんありがとう、日本人に産まれてウレシイデーース！
しかしこういう、結果だけ出す調査モノっていうのは絶対どっかに落とし穴があるのよ。
記事内でもこう言ってるし↓
調査結果によると、日本が世界に「好影響」を与えているとの回答は、３３カ国中３１カ国で「悪影響」を上回り、平均すると好影響が５５％、悪影響が１８％だった。具体的に何が判断材料となったかについては触れられていない。
判断材料とか基準を明記してくれないと、それは何も報じてないことになるんじゃないかなぁ。
例えば行われたアンケートが「好印象」「悪印象」の2択だったとしたら、その国を良く知らなくてもどちらか選ばなくちゃならないわけで、本当に良い印象を持ってるのかはナゾ。
とりあえずアンケート方法が大丈夫だったとしてみる。
でもこの国には余り良い印象を抱いてないようです。
日本との関係が悪化する中国では１６％対７１％、韓国では４４％対５４％で、いずれも日本が悪影響を与えているとの回答が好影響との回答を上回った。
中国ｗｗｗｗｗｗｗ最悪ｗｗｗｗ
韓国は意外と好影響と思っている人も多い事が分かった、っていうか嫌な人と良い人が両極端に多いということなのね。
韓国って現代においてはそれなりに文化レベルも高いし（一部）、お金持ってる人もいるから（一部）、我々が印象付けられてるよりもずっとまともな人がいるのかも。
我々がなんかｺﾜｯとか思ってるのは、悪影響とこたえた54%の人たちの過激な行動が目立ってうざいからなのかなぁ、なんて思ってみた。
なーーーーーーんてねーーーーーグハハハッハ
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