- 2006-01-24 (火) 0:52
 - 日記
 

ああー、寒いですね。
				余りにも寒い上にこないだ雪が降ったので、ゆきだるまでも作ってみました。
				って書いてたら意味不明なエラーが出たよ。なんだよ雪だるさんの呪いかよ。
				あー怖かった。
				さて、最近仕事などで小説づいているので、いっちょ面白いモンでも読んでみたいなと思いまして。
				本屋さんに出かけてまいりました。
				全く文章を読まない人がいきなり本屋に行ってもちんぷんかんぷんだと思ったので、取り合えず何か読んでそうな人に何がオススメなのか聞いてまいりました。
				わたしの出した条件は
				・人が死なない、殺人事件禁止
				・推理小説とラブストーリーは嫌
				・ラノベもNG
				・昔は村上龍とか好きだったけど今は濃くてNG
				こんな選択肢をかなぐり捨てるような条件の下、何やらオススメの作家を教えてくれました。
				普段はノンフィクション書いてる人の歴史っぽいやつ。うむ、コレなら読めそう。
				しかし本屋に着いた途端に作者の名前を忘れ(バカ
				↑しかも未だに思い出せない。
				仕方がないので適当に文庫本でも買うかなと文庫コーナーを巡回しました。
				しかしまあ、小説って言うのは9割方殺人事件がおきるんですね。
				何処かの誰かが「小説書くには死体を転がせ」って言ってた、と誰かが言ってたです(又聞きかよ。
				それっくらい殺人事件が多い。
				わたくし昔から人が死ぬ話とか悲しい話が苦手で、まぁこの人たちは何でバーチャルにまで悲しい話を求めるのか、現実の悲しい話とか怖い話で十分でしょうとか思ってしまうんですよ。
				もしかしたら面白い殺人事件の話を知らないだけかもしれませんが、とにかく安易に殺すな、若者よ。
				という訳で、まぁ死んでる人が現れても許容範囲かなと思って時代劇コーナーに移動。
				時代劇ものの小説はタイトルが面白い。とにかく華麗。
				「鬼」とか「夜叉」とかあと花の名前とか古道具の名前とか、季語とか。
				かっこいい侍の話とか妖怪モノとかもいいかなぁ、なんて迷っていたら、なんだかお店が蛍の光。
				くっ、追い出される前に自分から出て行ってやるわ!
				と、とっさに手にした文庫本をレジの兄ちゃんにとりゃっと渡してお会計。
				おお、買った!
				そのとき手にしてお買い上げ、自宅までついて来た文庫本さんはこの方です。
				
				(; ̄□ ̄)Σ思い切り「殺」って書いてあるし!
				しかも「供養」って書いてあるし…
				しかも「投込寺」ですよ、「闇供養」ですよ。おどろおどろしい。
				ていうか「花魁」しか見えてなかった。
				でもまぁ、読んでみればなかなか面白いです。
				まだ半分も読んでないですが、とりあえず全部読もう。
				これからフロ入りながら読みますー。
				作家とか教えてくれたYほさん、すまんーーーー(愚
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