- 2004-11-17 (水) 23:44
- 時事
精神科に入院中に長時間の身体拘束を受けた患者4人が、拘束中や解放直後に肺塞栓(そくせん)症で突然死し、長時間身体を動かさないことが引き金となる、いわゆるエコノミークラス症候群を疑われていることが17日、分かった。
呂医師によると、4人は統合失調症で東京都内の別々の病院に入院していた30―40代の男女。身体拘束は1日半から7日間で、うち2人は拘束中に死亡。別の1人は拘束を解いた10分後に心停止を起こした。もう1人は拘束を解いて入浴中に心停止した。解剖の結果、4人とも下肢の静脈に血栓が確認され、この血栓が肺動脈に詰まって起きる肺塞栓症とされた。身体拘束のほか、のんでいた薬や脱水状態などが併せて関与した疑いもあるという。〔
多分4人どころじゃないと思うんですが。
昔ながらの「監獄病院」みたいなのは最近減ってきて、精神病棟といってもクリーンでオープンなところも多いんです。
それでも暴れたり自殺したりする患者さんがいるから拘束する必要はあるんです。拘束が人道的にどうとかではなくて説き伏せて収まってくれるもんではないですから。
その拘束も害が無い程度に収めるにはなかなか難しいと思うですよ、だって頭動けば壁にぶつける事も出来るし、アゴ動けば舌噛む事も出来るので。
難しいなー、やっぱこれは安全な拘束具の開発ですか。安全なの開発されると趣味の人が使ったりするんでしょうかw
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Comments (Close):1
- 修羅 09-03-21 (土) 12:46
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大阪市生野区の中央にある病院で療養と老健併設
身体拘束服に両手両足胸をしばられ動けない高齢者であるにもかかわらず精神薬睡眠薬を過度に服用させられ、夜間帯は地獄となっている。一度入院すると生きて帰れないという噂は本当である。
食事のごはんに薬のふりかけでむせていようが、いらないとひとこといえば即、さげている。こんな実態をあばく機関はない 。
なぜなら行き先のない重度の認知をけ受け入れる病院がないにひとしいため。