- 2004-11-15 (月) 13:35
- 時事
新潟県中越地震で、被災地のペットに「余震におびえる」「食欲がなくなる」など、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に似たような症状が表れている。専門家は「飼い主と一緒に暮らすことが一番の薬」と話しており、ペットと同居できる仮設住宅の建設などを求めている。
以前震災のペットについてエントリーしました。アニマル大好きなだる夫としては震災にあった動物がとっても心配です。
勿論人間も十分に心配なのですが、「普通の人間」のケアに焦点を当てすぎて「老人」「子供」「動物」「植物」のケアが軽んじられているのではないか、その辺が心配です。んまぁ最近はこういった「メインでない人たち」が注目される機会が多いので一昔前よりもケアは充実していると思います。
ひと昔前よりはと言っても、なかなかまだまだ理解は得られないと思います。しかしまあ、奇しくも「動物に心は無い」と力説していた大学の教授にこのニュースを届けたい、読んで欲しい。
心理学の教授ですよ。
わたしは彼と超熱い論議を交わしたのですが、周囲にいる友達もシラッとした顔をして「いいじゃんそんな事」な態度だったし、教授は「何ファンタジックな事言ってるの?」な顔をしていたし。
わたくしは研究室で「じゃあボノボはどうなんだ!ボノボは!」とか、アホみたいに叫んでいたわけです。
こころの専門家だってこんな調子なので、実際のアニマルたちの扱いを思うと心が痛みます。
すいません、日本動物福祉協会への募金まだしていません。赤十字に募金したら自分の懐があやうくなったよ(愚。
いまからでも遅くないので、取り敢えず風邪が治ったら銀行イッテキマース!
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