SEXUAL ×××××!
SEXUAL XXXXX!(紙ジャケット仕様)
1987.11.21
BUCK-TICKデビューアルバム。シングル無しでアルバムとビデオのみでのデビューという珍しいスタイルと、当時のキャッチフレーズ《日本デ1番 世界デ3番》が話題を呼び一躍人気者に。
当時の曲は歌詞も曲も全て今井寿オンリー、しかもめちゃくちゃファンシーでポップ。今の今井寿から生まれたものとは思えないほどの可愛らしさと桜井敦司のロリ声に激しく心が揺れます。
01.EMPTY GIRL
今井寿
BUCK-TICKデビュー第一声。若いのにはねっ返りたい気分が満載で、何だか背中がムズムズする。
02.FUTURE FOR FUTURE
今井寿
サビのコーラスがぴかいちに気持ちが良くて、耳に残るし口ずさみやすい。
03.DREAM OR TRUTH
今井寿
ロマンチックな行進曲風4拍子。ビジュアル系(便宜上そう呼ばせて頂く)って変拍子風が好きで、演奏するとよく似合うなぁと。
04.DO THE “I LOVE YOU”
今井寿
ロックンロール風アレンジver. セクシーというより猿の様にガツガツ貪ってると言ったほうが適す。
05.ILLUSION
今井寿/櫻井敦司
初期バラードの名曲。PVでアッちゃんが流した涙は本物でしたとか、いろいろと伝説がある1曲。
06.SEXUAL×××××!
今井寿/櫻井敦司
未だに時たまライブでやってくれると盛り上がる。プリズミーアハーンの後にアイウォンチュッって拳を振り上げる。
07.SISSY BOY
今井寿
メロメロに青春一直線過ぎて恥ずかしくなる。きっとオナヌーの曲だと勝手に思っている。
08.MIS-CAST
今井寿
恥ずかしいの2。若気の至りでとがってるんだぜ…
09.HYPER LOVE
今井寿
一転してセクシーな雰囲気に。エスニックなテーマと歌謡なサビが泣ける。
10.MY EYES &YOUR EYES
今井寿
メロディアスで物悲しくて天才的にファンシーな名曲。このアルバムの切なさ要素はここに集結してると言っていい。