SEVENTH HEAVEN
1988,6,21
当時BUCK-TICKは大ブレイク中でなんと｢ファンの集い｣なんてものまで行われていたらしいです。今から考えるとありえない。何となく録音のレヴェルが小さいのが気になる（そもそもどうこうというのはおいといて）。
わたしの初BUCK-TICKアルバムです。何度も何度もこればっかり聴きました、とっても思い出深いです。
わたしの初BUCK-TICKアルバムです。何度も何度もこればっかり聴きました、とっても思い出深いです。
- 01.FRAGILE ARTICLE
- 今井寿
- 導入曲。SEVENTHHEAVENのアレンジ違い。
- 02.・・・IN HEAVEN・・・
- 今井寿/櫻井敦司
- 初期のライブ向け名曲の1つ。一度でいいからこの曲を演奏している最中にパンツ投げたい。百歩譲ってブラでもいい。
- 03.CAPSULE TEARS-PLASTIC SYNDROME III-
- 今井寿
- 初期の名曲を1つ挙げよと言われたら是非ともこれを推したい。Dream or Truthと同様行進曲風であり、コーラス部分にはMy Eyes〜と似た「切な萌え」を感じ、道化的な旧今井節も散りばめつつ、色んな要素が楽しめるのでほんといい。
- 04.CASTLE IN THE AIR
- 今井寿
- 終始、後ろから追いかけて来る様なコーラスが怖い。凄み利かせ系の曲ではあるけどサビは定番ぽくて意外と聴きやすい。
- 05.ORIENTAL LOVE STORY
- 今井寿/櫻井敦司
- しっとりと始まりうっとりしたバラード。根本には初期曲の”ファンシー且ファンタジー・スピリッツ”が流れる。
- 06.PHYSICAL NEUROSE
- 今井寿
- 混沌の盛り上がり曲。ライブではサプライズの定番（て何だ）と化している。言葉遊びや効果音遊びも多く、変人今井の変態要素を堪能するには申し分ない。
- 07.DESPERATE GIRL
- 星野英彦/櫻井敦司
- 星野曲としては初出。ここからひで名曲メーカーの歴史が始まる。思えばこの頃からひでの曲はアッちゃんが歌いやすそうな作りだったんだなぁ。
- 08.VICTIMS OF LOVE
- 今井寿/櫻井敦司
- 一定なドラム音とこの妖しい曲調に、敢えて長調なメロを乗せるセンスが好き。初期最大のセクシー曲。
- 09.MEMORIES・・・
- 今井寿/櫻井敦司
- リアル当時は明るくて元気で結構お気に入りだった。単純に明快に上昇していくこのサビの中に一欠片のメランコリー。泣き笑い。
- 10.SEVENTH HEAVEN
- 今井寿
- 表題曲。シングルカットしても売れそうだ。Memories...の物悲しさはここで昇華していく。ライブのシメに大合唱できる良曲。
